Audible(オーディブル)を使用した感想をレビューします

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Audibleの感想・タイトル

「忙しくて本が読めない!」というお悩みはありませんか?

私はもともと読書が大好きだったのですが、夫婦共働きでの育児が始まってから、ほとんど読書の時間が取れなくなってしまいました。

そんなお悩みをお持ちの方におすすめしたいのが、AmazonのオーディオブックサービスであるAudible(オーディブル)です。

Audibleでは、両手・両目が空くので、家事や移動の時間を読書の時間にすることが出来るのです。

家事の時間を読書に当てるだけで、多くの方が週1冊、年間にすると50冊ほどプラスで本を読めるようになると思います。

50冊あれば、かなり多くの悩みの解決ができますし、小説もたくさん楽しむことができます。

私はAudibleを活用することで、週2冊は安定して読書が出来るようになりました。

Audibleには無料体験もありますので、気軽にお試しいただくことが出来ます。

今回は私のAudibleの体験談をお伝えしますので、記事を読むことでメリットとデメリットをご理解いただき、Audibleがある生活の素晴らしさをイメージしていただけると思います。

Audible(オーディブル)の無料体験はこちらから
ニャン太郎
ニャン太郎

インプット量が格段に増えました!
もっと早く生活に取り入れれば良かったです。

目次

Audibleってどんなサービス?

AudibleとはAmazonが提供するオーディオブックのサービスです。

オーディオブックとは本の朗読をした音声データのことで、目ではなく耳で聴く読書ができます。

スマホなどに専用のアプリをインストールして、読みたい本を選び、いつでもどこでも読書が出来るようになります

料金プランは、聴き放題が月額1,500円で1ヶ月間の無料体験期間があります。

退会はいつでも可能です。

聴き放題の対象外の本もありますので、その場合は単品の買い切りとなります。

オーディオブックの冊数は約40万冊あり、そのうち読み放題の対象は約12万冊となります。

またスマートスピーカーのAlexaでも聴くことが出来ます。

ニャン太郎
ニャン太郎

オーディオブックは近年人気が高まっている分野です。

体験談・感想

以下は、実際にAudibleを活用している私の体験談・感想になります。

・良かった点

まずは良かった点からお伝えします。

聴き放題のラインナップが豪華で充実している!

本屋の人気本コーナーに並んでいるような本を、聴くことができます。

ビジネス本だとメンタリストDaiGoさんや樺沢紫苑さんといった人気著者のラインナップが充実していたり、小説だと2021年の本屋大賞の本が聴き放題になっていたりと、正直驚きました。

特に、2021年の本屋大賞である「六人の嘘つきな大学生」はつい先日本屋で買ってしまったので、「もったいない!!!」という後悔をしました。

聴きたい本は、タイトル・著者名での検索や、カテゴリー・特集別で探すことができます。

読書履歴からレコメンド機能もあるので、次々と聴きたい本が見つかります。

気になる本は、ひとまずライブラリに登録することで、後でまとめて見返すことも出来ます。

幅広いジャンルから人気書籍を聴くことで、様々な悩みを日々解決していくことが出来ますね!

アプリが使いやすい!

スマートフォンやにインストールする公式アプリについて、こちらの機能・使用感は申し分なく、ストレスを感じずに読書に没頭出来ます。

一時停止や一定時間(デフォルト30秒)を戻す・進む、はアプリでの操作も出来ますし、ボタンがあればイヤホンから操作も可能です。

ちょっと止めたいときや、聞き漏らしてしまった時に、便利ですね。

また、アプリから再生速度を0.5倍~3.5倍の範囲で変更することが出来ます。

私の場合は「1.7倍」が今のところベストで、自分の心地よいペースで聴けるのが良いですね。

音声データはダウンロードとストリーミングの両方に対応しているので、インターネットの有無に合わせて、最適な再生方法を選べます。

私はほぼ家で聴いているのでストリーミング再生が多く、ダウンロードしなくて良いので、読みたいと思った本をすぐに聴けます。

よく使うアプリになるので、使用感が良くストレスが無いのは嬉しいです!

プロのナレーターの朗読が聴き取りやすい!

基本的にプロのナレーターが朗読をしているので、やはり聴き取りやすいです。

時に感情を込めて、緩急をつけながら読んでくれるので、重要なところが頭に残りやすいですね。

小説の場合も、臨場感があって楽しめますよ。

また、著者本人や有名俳優が朗読をしているケースもあり、楽しみの一つですね。

いつでもどこでも聞けるのは最高!

両手・両目が空くので、これまで使えなかった時間を、読書に置き換えることが出来ます。

私の場合は、以下の時間を聴く読書にすることで、インプットの量が格段に増えました。

  • 料理
  • 洗い物
  • 洗濯物
  • 子どもの寝かしつけ
  • 部屋の片付け
  • 徒歩の移動中
  • 就寝前(スリープタイマー機能有り)

毎日1.5時間ぐらいを読書の時間に変えられたので1.5時間×7日=10.5時間を毎週プラスでインプットに当てられています。

本の長さによりますが、10.5時間あれば1.7倍速で聴いて1~3冊は読めますね。

本を置くスペースが不要!ミニマリストに最適!

私は自称ミニマリストで、つい先日も本を大量に処分し、大きい本棚を捨てました。

ミニマリストにとって、本が電子データになっているのは大変好都合です。

電子書籍でも良いですが、本を置くスペースを減らす目的でAudibleを活用することは合理的だと思います。

ニャン太郎
ニャン太郎

満足度は非常に高いです!!

悪かった点

次に悪かった点をお伝えします。

全てが聴き放題なわけではない

ラインナップが充実しているとは言え、全てが聴き放題ではありませんので、その点はご留意ください。

また、そもそもオーディオブック化されていないタイトルもあります

オーディオブック化されていれば、別途単品購入が必要となり、本にもよりますが3,000円ぐらいするので、紙の書籍よりも高いです。

ただし、聴き放題の会員であれば30%OFFで購入出来ます。(3,000円なら2,100円で購入可能)

ながら読書をしていると家族の声が聞こえづらい

家事をしながら聴いていると、家族の声が聞こえづらいことがあります。

妻の呼びかけや子どもの泣き声が聞こえないと困ってしまいますよね。

但しこれに関しては、外の音が聞こえるイヤホンを使う、という解決策があります。

私の場合は骨伝導イヤホンを使っています。

耳が空くので、外部の音も良く聞こえます。

またAirPods Proなど、外の音を取り込む機能があるイヤホンも良いでしょう。

登場人物が多いと誰の台詞か分かりづらい

基本的にナレーターは1人で担当されているので、登場人物が多いと誰の台詞か分かりづらいときがあります。

4人ぐらいまでは上手く声を使い分けられていると思いますが、それよりも多いと声では判別が難しいときがあります。

また大変心苦しいことを言いますが、男性ナレーターだと特に使い分けが難しい気がします。

女性の場合は、男1,男2、女1、女2=計4人ぐらいまで、あまり違和感無く聞けますが、男性の場合、女性の台詞に違和感を覚えてしまいました。  

速読・拾い読みには適さない

音声データなので、流れている音を聞くという受け身の読書になります。

そのため、2-3行まとめて読む速読や、必要な部分だけを読む拾い読み、のようなアクティブな読書スタイルには適さないです。

ただし、気になった箇所だけ切り取って残すクリップ機能があるので、1度聴いた後であればクリップしたところだけを聴き直すことは可能です。

本の種類によっては頭に入ってこない

長い物語や、難解な本の場合、聴いている内に話を見失ってしまい、内容が頭に入りづらいことがあります。

また当然、図解が多い本も分かりづらいですね。

長い小説や、学術書などは避けた方が無難です。

逆に、物語が短めで登場人物の少ない小説や、入門書的な実用書はどんどん頭に入ってくるので、おすすめです。

ニャン太郎
ニャン太郎

全体的に言えることとして、目で読む読書との棲み分けが重要と思います。

口コミ

twitterや他の方のブログでAudibleについて書かれている口コミをまとめました。

 良い口コミ

良い口コミとしては以下のようなものがありました。

  • 月額1500円で読み放題は安い!
  • 聴き放題で幅広いジャンルの本が読める
  • プロのナレーターが良い!
  • 目で読むよりも頭に入ってくる!
  • 家事・ランニング中に読書が出来るのは良い!
  • インプットの量が格段に増えた!

 悪い口コミ

悪い口コミとしては以下のようなものがありました。

  • 月額1500円は高い!他社のサービスはもっと安い。
  • 聴き放題の対象で読みたい本が少ない!
  • ナレーターが下手!
  • 頭に入ってこない!
  • 読み終わるまでに時間がかかる!

口コミの考察

上記の口コミに対して、私なりに考察をしました。



まず、インプットの量が増えることに異論は見当たらなかったので、こちらはほぼ全員が感じるメリットといえるかと思います。

価格に関しては高い・安いのどちらの意見もありました。

「他サービスと比較して高い」という意見もありますが、ラインナップの充実度が違うので単純な比較は出来ないと思っています。

私としては、家事の時間を読書に置き換えることで月4冊以上プラスになるとすると、紙の本を買うことと比べて大きな得だと思っています。



聴き放題のラインナップに関しても十分・不十分のどちらの意見もありました。

私としては、小説に関しては全くオーディオブックが存在しない著者もいたので、その著者が好きな人にとっては、不十分と感じるだろうなと思いました。

実用書は普遍的な悩みに関して幅広い本が用意されており、必ずしも新しい本では無くても、むしろ古典的な本の方が学びがあるケースも多いので、特に不十分とは思いませんでした。



ナレーターの善し悪しはその人の好みがあるので、コメントが難しいですね。

こちらは何人かお試しいただくのが良いのかなと思います。

頭の残りやすさも賛否がありました。

私の体験談にも書いたとおり、頭に入ってこない時は確かにありますが、それは本のジャンルにもよりますので、目で読む本と耳で聞く本を棲み分けると良いと思います。

読む時間に関しては、確かに目で読むより時間がかかりました。

私の場合は1.7倍速で読んでも、普通に読むよりも2倍ぐらい時間がかかります。

ただし、今まで読書が出来ていなかった時間で読んでいるので、マイナス要因とは思いませんね。

ニャン太郎
ニャン太郎

賛否両論ありますが、インプットの量が増えることはほぼ間違いなく、大きなメリットといえるでしょう!

メリット・デメリット

メリット・デメリットをまとめると以下になります。

メリットデメリット
ながら読書でインプットの量が増える内容が頭に入ってこない
→長い本、難解な本は避ける
人気の書籍も聴き放題で聴くことが出来る読みたい本が無いケースがある
月額1,500円で金額を気にせずたくさん本を聴くことが出来る他のサービスと比べて月額料金が高い
→タイトルは充実しているので単純比較は不可
アプリが使いやすく読書がはかどる読み終わるまでに時間がかかる
→追加時間なのでマイナスとも言い切れない
プロのナレーターが朗読するので聴き取りやすいナレーターには好き嫌いがある
本を置くスペースがいらないながら読書中に家族の声が聞こえづらい
→骨伝導イヤホンなど外の音が聞こえるイヤホンを推奨

 

どんな人におすすめか

以下のような方にAudibleをおすすめします。

  • 家事・育児が忙しくて本を読む時間が取れない
  • 読みたい本がたくさんある
  • 移動中の時間を有効活用したい
  • ランニング・トレーニングの時間を有効活用したい
  • 活字が苦手だ

まとめ

私がAudibleを使用した感想やメリット・デメリットをご説明しました。

悪かった点やデメリットもかなり書きましたが、正直満足度の方が圧倒的に大きいです。

一度も試したことが無い方には1ヶ月間の料体験を是非お試しいただければと思います。

期間中は聴き放題の本を無料で聞けますので、得しか無いですよ。

私の場合、ついこの間買った本が聴き放題に入っていて、実質損した気分になりましたので、1冊でも読みたい本がある方はラインナップをのぞいてみると良いかと思います。

無料体験の登録は簡単で、5分程度で終わります。

ただし、無料期間が過ぎますと月額料金が自動で加算されますので、リマインダーを設定して、継続するか否かを吟味するタイミングを設けましょう。

Audible(オーディブル)の無料体験はこちらから


それでは、本日は以上となります。
最後までお読みいただき、本当にありがとうございました!

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