残業を減らして早く帰りたい!
業務改善をやる時間も無い!
無駄に感じる仕事が多い!
そんな方々に向けて、働き方を変える絶好のタイミングをお伝えしていきます。
共働き夫婦の場合、残業を減らすことが幸せに直結すると私は日々感じています。
私も以前はワーカホリック的な働き方をしており、上司が労働組合から指導を受けてしまったりと、働き方の面ではかなりの問題児でした。
しかし結婚し子どもが産まれ、妻もフルタイムで働く、という状況になってからは、同じような働き方をするわけにはいけません
そこで私は働き方を大きく変え、今では定時帰宅がデフォルトになっています。
振り返ってみると、タイミングをとらえて自ら積極的に行動をしたこと、が働き方を変えられた大きな要因だと思っております。
それではどのようなタイミングを逃さないべきなのか、についてご説明いたします。
チャンスをとらえるには日頃の準備も重要!
それはまた別の記事で・・・。
働き方を変えるタイミング
働き方を変えるためには、何かのタイミングで一気に変えてしまうことをおすすめします。
以下のようなタイミングで、是非積極的に個人的な働き方改革にチャレンジしてみてください。
自身が異動したとき
自身が異動したときは働き方を変える大チャンスです。
周りもこれまでのあなたの働き方を知りませんので、まるで以前からそうだったかのように、あなたの理想とする働き方にチェンジしてしまうとよいでしょう。
最初が肝心になりますので、異動直後の上司との面談などで、自分はワークライフバランスを重視している、保育園のお迎えがあるので基本提示帰宅になる、など意志を伝えてしまいましょう。
上司が替わったとき
自身の異動ほどではありませんが、上司が替わったときもチャンスです。
新上司との最初の面談で、自分はワークライフバランスを重視している、保育園のお迎えがあるので基本提示帰宅になる、など意志を伝えてしまいましょう。
部下が替わったとき
部下が替わったときもチャンスです。
本来部下がやるべき仕事を自分がやってしまっているケースは多々あると思います。
理由は様々と思いますが、部下が替わったときに、それらを任せてしまえば、あなたの仕事をかなり減らすことができるでしょう。
社内システムが変わったとき
社内システムが変わったときは、ルーチン業務を見直して、まとめて効率化するチャンスとなります。
例えばRPAが導入されるとか、Microsoft365のツールが導入されるとか、という話があれば、積極的に活用検討をしましょう。
自身が社内システム活用事例の戦陣をきるつもりで望めば、周りもかなり協力をしてくれるでしょう。
育休を取得したとき
私が働き方を大きく変えられた一番の要因が「育休取得」かもしれません。
育休を取得するには、当然自身の業務の引き継ぎが発生します。
それをしっかり計画的かつ念入りに行うことで、自身の業務量をかなり減らすことができます。
また周囲の目をあまり気にせずに働き方を変えることにも一役を担います。
人事制度や職務規程が変わったとき
残業規制など、人事制度や職務規程が変わったとき、
正確にはこれから変わろうとしているとき、がチャンスです。
その新たな制度に合わせた形で業務を遂行する方法を考え、
それを自ら上司に提案をすることで、働き方を変えることが出来ます。
まとめ
働き方を大きく変えられるタイミングをご紹介しました。
私が今回ご紹介をした内容は、いずれも受け身では効力が発揮できません。
自ら社内や部門内の働き方改革のお手本となるという意気込みで、自らを鼓舞しながら進めていただけると良いのかなと思います。
今回の記事をご覧いただき、ご自身の働き方を見直すきっかけに是非していただければと思います^^
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