自作水平思考クイズ「首吊り死体と遺書」 EASY

にゃん太郎

水平思考クイズが大好きな、猫杉にゃん太郎です。

今回は自作の水平思考クイズを紹介させていただきます。

難易度はEASYで、タイトルは「首吊り死体と遺書」です。

「水平思考クイズって何？」という方は、以下の記事で水平思考クイズの概要をご参照ください。

車の移動中にみんなで盛り上がりたいときや、頭の体操にどうぞご活用ください。

まだ見ぬ良問・難問に出会いたい方も是非！

問題

以下が問題となります。

男の首吊り死体のそばに置かれていた遺書を読んで刑事は不思議に思った。
しかし、その遺書を読み終えると刑事は納得し、署に電話をした。

どういう状況だろうか？

にゃん太郎

刑事が不思議に思ったことは何だろう･･･？

質問例

以下が質問例となります。
一緒に謎解きをしている気分を味わいたい方は是非お読みください（＾＾）
早く解答を見たい方はこちらをクリックしてください。

にゃん太郎

今回の難易度はEASY。さくっと解いちゃおう！

妻　あんず

首吊り死体・・・ちょっと怖い話ね。

にゃん太郎

首吊りというと自殺かと思うけど、本当に自殺なのだろうか。
聞いてみよう。
Q1：男は自殺をしたのでしょうか？
Q2：（Q1＝YESとして）自殺の理由は重要でしょうか？

ゲームマスタ

A1：男は自殺をしたのでしょうか？⇒YES
A2：（Q1＝YESとして）自殺の理由は重要でしょうか？⇒YES

にゃん太郎

本当に自殺だったね。
まあ遺書が近くに置いてあったから、それはそうか。

妻　あんず

待って！男が自殺をしたからといって、そばに置かれていた遺書を本当に男が書いたのかどうかは分からないよね。

にゃん太郎

確かに・・・聞いてみよう！
Q3：男のそばにあった遺書は男が書いたものでしょうか？

ゲームマスタ

A3：男のそばにあった遺書は男が書いたものでしょうか？⇒NO. Excellent!

にゃん太郎

Excellentが出たね！だいぶ真相に近づいたかな。
新たな登場人物がいるということだ。

妻　あんず

その人物が重要そうね。聞いていこう！
遺書を書いた人物は、
Q4：男の知り合いですか？
Q5：生きていますか？
Q6：（Q5＝NOとして）⇒自殺したのでしょうか？

ゲームマスタ

A4：男の知り合いですか？⇒YES
A5：生きていますか？⇒NO
A6：（Q5＝NOとして）⇒自殺したのでしょうか？⇒YES

にゃん太郎

なるほど、やはり自殺していると。ではここで核心を突く質問を…。
Q7：遺書を書いた人物は、男の恋人ですか？
Q8：自殺の方法は首吊りでしたか？

ゲームマスタ

A7：遺書を書いた人物は、男の恋人ですか？⇒YES. Good!
A8：自殺の方法は首吊りでしたか？⇒NO. Excellent!

にゃん太郎

よし、全貌が見えたぞ！
正解は、ごにょごにょごにょ・・・
これが真相だ！

ゲームマスタ

Congratulations!!!

にゃん太郎

やったー－－！！！

正解

以下が正解となります。

遺書を読んで刑事は不思議に思った。
「首吊りだと・・・。遺書の内容と違うじゃないか。」
そう、遺書に書かれていた自殺の方法は首吊りではなかった。
「Ａ海岸で身を投げることにします。」と遺書には書かれていたのだ。
しかし、遺書を最後まで読むことで刑事は全てを理解した。
この遺書は首を吊った男性が書いたものではなく、その恋人が書いたものだったのだ。
そして、この男性が自殺をした理由は愛する恋人の遺書を読み、それがショックであったから・・・。
刑事はもう一つの事件について署に報告の電話を入れた。

にゃん太郎

なるほど、スッキリ！！

解説

以下が解説となります。
正解を読んでもよく分からなかった方や、出題者の意図を知りたい方はご参照ください。

にゃん太郎

今後も自作の水平思考クイズを投稿していきますので、どうぞよろしくお願いいたします！

また、本家の水平思考クイズに挑戦をしたい方は以下の書籍も是非ご参照ください。

水平思考クイズブームの火付け役となったポール・スローンさんの著作で、水平思考クイズがたっぷり81個も収録されています。

表題の「ウミガメのスープ」という問題は名作で、私がこの問題に出会ったときは本当にゾクゾクして、水平思考パズルに一気にハマりました！

ひとりで読むよりも、複数人で出題者と回答者を入れ替わりながら遊ぶと楽しいです。

また続編もありますので、さらに謎解きを楽しみたい方はこちらもチェックしてみてください。

私の他のオリジナル問題を見てみたい方は、以下をご参照ください。
ミステリー色強めの問題が多いので、怖い系や推理系の話が好きな方に合うと思います！

それでは今回は以上となります。
最後までお読みいただき本当にありがとうございました！